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ノンジアミン ノンアミノフェノール ノン過酸化水素 リフトアップだス!

今回のテストは 過酸化水素を使わないで 何処までリフトアップ(髪を明るく)出来るか
ロレアルの資料と 戸塚の方のおじさん参考にやってみただス!

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素材は ノンカラー だスけど 真っ黒では無いだス! 本当は 真っ黒でやりたかっただスけど
実験台は NATUしか居なかったので とりあえず(笑


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色味としては 塩基の赤のみ 塗布したらまっかっかだス!


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これを加温30分 流して 半頭 ブロムで 半頭自然 よ~~く流して 流して 流してもキリが無い(笑


仕上がりだス


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ん~~~ あのだスね~~ 感想としては ヘアマニキュアを何年もやってる人って感じだス!
リフトしたのかどうか・・・・ 微妙で解りづらいだスけど 上がったような気がする
艶も良いし 綺麗な色で 仕上がり的には良かっただス!
今度は 真っ黒な毛で試してみたいだス!


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発売前のノンジアミン ノンアミノフェノール白髪染め カラーのサンプルテストだス!

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商材に成るかもしれないサンプルのテストだス!


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いつものように色味を見て見るとブラックと書いて有っただスけど  青紫だス!



塩基性染料とHCの濃染そして脱落の少ない処方のようだス! 
これに 5%位還元剤入れてガイサンでテスト


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両サイドは他のテストで染めちゃってるだスから モヒカンのように中央だけ白髪が有る所に塗布


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これを 加温30分 流して ブロム5分 仕上がりは

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ん~~~ブルーブラック チックだスけど いまいち 入りが鈍いよう この時点でこの感じだと期待は??

ついでに 以前にやった ラセはこれで1か月


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ガイサン処方で レッドが強すぎたのが これで15日

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やっぱ レッド まだ強いだス!  経過日数は以前書いた日なので 持ちに関しては それぞれの
とらえ方が有ると思うだス

今回の商材サンプルも経過を見て行こうと思うだス!






こんな処方は如何なる ノンジアミン ハーブ系 だス!

今回は ガイサン処方で 作ってみた 剤で 発色テストだス! 

内容は  ヘナ インディゴ 塩基 HC  鉄類でGO~~
色味はこんな感じだス!


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さてさて どうなることやら ガイサン処方(笑


その剤を 人毛白髪 毛束 3束 に塗布 2束 加温30分 一束自然放置30分




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それを お湯で よ~く流して  こんな感じ 左から 2束加温 右は放置



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ん~~~加温は 塩基が良く入った感じ 放置は ダメだス! そして 加温した 左のだけに過水5分



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オホ!  濃くなっただス! そして 過水流して 一気にアイロンでウェットから 乾燥~~♪



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ハイ! このまま 2日放置して見るだス! それにしても 塩基の赤 多かったかな? 難しいだス!




染料についてのお勉強だス!

今回は染料について 調べて見た だス!   

天然染料じゃなく 合成染料の 軌跡みたいなのから 纏めて見るだス!



***要らん物からの発見だス!***

昔のエネルギーは 石炭が主流で   石炭を熱っする事で出て来るガスを タンクに詰め パイプで
各家庭や街頭 等 色んな所で使われただス!

そして ガスを取った 石炭を更に熱っすると液体のコールタールが出来 最後に残ったのが
コークス これは ほとんど炭素で 燃料になるだス!



そう! 使えないのは タール君!  今で言う    産廃だス!


そこで 当時の科学者が あ~じゃない こ~じゃない  いじってて タールを蒸留してみたら
ベンゼルが出てきた

このベンゼルは6個の炭素が繋がって亀の甲に似た形になる それぞれに水素原子が付いて
有機化合物の基本になる物質  (この辺から難しいだス)

これを還元反応などして出来る アニリン  

当時高価だった 天然インディゴも分解するとアニリンを抽出できる!


って事で タールとインディゴは  親戚みたいな・・・・・・?  そんなもんだスか?(笑

そっからは 科学者 早いモンで コールタール 原料の合成色素がヨーロッパで オギャ~~!(生まれた)


天然藍のインディゴや茜のアリザリンなど 天然染料の色素成分が高純度でタールから合成されるまでに成ると
天然にはない色まで 合成で 作られるように成っただス  凄いだスね~


その後 合成染料の原料は石炭じゃなく石油に変わっただスけど 合成色素を
タール色素と言われるのは コールタール原料から生まれた名残りのようだス!

 

続きは 染料の種類のお勉強 それは後日・・・・・

ノンジアミン ノンアミノフェノール白髪染め 塩基性染料の可能性だス!

今回は 塩基性染料だけの染料で実験だス!



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何だか解らないから 適当にトリートメントに混ぜて 酸チオ5%で調整
お~~それっぽい(笑 だス!
色の感じは~



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マホガニーベースでブルー足しても赤みが強い気がしたのでさらに ブルーとイエロー足してこんな感じだス!


そして 対戦するは ラセ!
人毛白髪に塗布して それだけじゃ面白くない 巻いちゃうだス!(エヘ)


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チョッチュ解りづらいだスけど ノンジアミン塩基性染料を塗布して スパイラルで巻き巻き


加温30分放置後 水洗して

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左から (ラセ 3剤)  中央  (過水)    右  (ブロム)
15分放置


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流して ドライだス!  3つの 染めた束は どれも ノンジアミン ノンアミノフェノール(笑


左から原毛  * ラセ  * ノンジアミン塩基性のみの染料+トリ+チオ+ブロム  * 同じ染料に+過水

パーマはチオ+ブロムが一番良い ラセも中々だス!  過水  アレ?  ダメだスね~~



色は  まだ 赤み強いかな~~ って思っただスけど・・・・・・


アッシュだス! (笑


ラセは 赤い  けど  濃いって感じ・・・・・・  持ちそうな感じだス!


ガイサンのは 正直  持ちそうに無い印象   ま~~~ やっぱ  大事なのは   赤! レッド!
の使い方だスかな?


塩基性染料は 総量の10%以上入ると 肌に染着するようなので(前回で実証済) 量を増やせば良いてもんじゃないようだス!


バランス  だスね~~~~~~    あーーー  オモロ~~~~








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ガイサンだス!

Author:ガイサンだス!
美容師 ガイサンの勝手な実験 趣味の実験だス!

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